千葉NT中央 - 桜並木を定点観測しようかな


 「やっと引っ越しが終わったね」という家内とのやり取りの中で、海外に出る前(7年前以前)、二人で撮り歩きしていた頃の写真の中で(当時家内は仕事の一環で写真を撮っていて、私も休みの日にはついて回っていました。そして、今回の引っ越しで当時の写真や仕事の記録を沢山整理・処分したので・・)、どうしても捨てられないのが、代官山(?)のSHUTTERSという店を、駅のホームから定点観測した写真だというのです。
 そうか、あれだけ沢山の写真やコンテンツを残した中で、一番印象に残っているのが「定点観測」なら、わたしももう一度始めてみようかと思い立ちました(かの店舗SHUTTERSを発見したのはわたしなのです)。
 そこで思い立ったのが、家の近所の桜並木です。平成10年(1998年)に家を買い求めたばかりのころは、手指を丸めると届くほどの幹の太さだったのに、今や両手で抱きかかえるようにしなければいけなくなりました。満開の頃には桜のトンネルができるほどです。
 その桜のトンネルを見ると、30年以上も前、山形から仙台へ抜ける笹谷峠を思い出します。今でも桜並木は健在なのでしょうか・・・20年ほど前に行った常盤平のさくら通りのような老木になっているのでしょうか・・・
 写真は、PENTAX K-S2 で撮影しました。もう少し、しっとり感を出すにはどうしたら良いのか、、昨日から使い始めたばかりなので、これからいろいろ試してみます。